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ほとり日記

2017年1月からの日記

散歩嫌いの黒パグと遭った

2017年3月

昨夜早く布団に入り、今朝は早起きして弁当を作るつもりだったが、全然無理だった。熟睡はできた気がするけど、あと一時間くらい寝たい。

イベントの手伝いのためにふだんより二時間以上早く出なければならず、シャワーを浴びてぎりぎりの時間に出る。いつもと違う駅を使うが、あちこち遅延がでているらしい。

イベント会場の近くまで行くと、朝の散歩中らしい黒いパグが遠くから見えた。朝早くからイベント仕事やるごほうびだ、と思い、徐々に近づいて犬に話しかけるていで飼い主とコミュニケーションをはかる。9歳になるそうで、散歩が嫌で仕方ないらしい。だからじっとしてたのか。短くことばをかわし、二、三度なでさせてもらい、別れた。幸先がいい。

イベント仕事を途中で抜けて、午後から職場に戻る。気をつかう案件がいくつかできており、疲れる。見たいものだけみて、見えてるものだけから判断する、ということを自分はしないようにしたいなあと思うけど、なかなか難しいことだとも思う。

夕方、イベントを終えた同僚たちが戻ってきた。無事に成功したようでなにより。

半日いなかった分、残って仕事をして、隣の駅まで歩いて帰る。

かつてお世話になった人の密葬会場の近くまで行った夫から連絡あり。偶然、亡くなった人と関わりの深い、夫も関わりの深い人と会い、軽く飲んだとのこと。いいおとむらいができたね、と話す。

帰宅して、週末に買ったほうれん草と豚肉を調理する。ほうれん草はナムルに、豚肉は芽が出始めていたじゃがいもとで炒め物にする。炒め物は、隠し味程度に砂糖と粉唐辛子を入れたら、豚肉とじゃがいもの甘味が感じられてとてもおいしい。冷蔵庫に残っていた人参のサラダと共に遅い夕食にした。ささやかなおかずばかりだけれど、満足感を味わう。家で作った食べ物はおいしい。

 

反動のように家事をする

2017年3月

昨夜早く布団に入ったのになかなか寝付けず、夜中もうっすら起きているような感覚が続き、寝た気がしない。四時台に起きてまた寝付けなくなったが、しばらくしてまた眠る。この感じが続くと辛い。

先週の弁当のおかずの残りの鶏肉とブロッコリーを合わせてグリルでチーズ焼きにする。人参のサラダ、ヨーグルトとで朝食にする。

洗濯をして、部屋の掃き掃除と拭き掃除をする。部屋がきれいになって気持ちがさっぱりした。

買い置きの小豆を煮ながら、ほったらかしになっていた靴下の繕い物と、実家から持ち帰った着付け用の補正タオルの縫いつけをする。きび砂糖で小豆を煮たら、コクがあっておいしい。

昨日届いたばかりの砥石で包丁を研ぎ、人参を千切りにする。包丁が人参に吸いつくような感触で、軽い力ですいすいと切れる。
ここのところの気ぜわしさの反動のように家事をした。

午後、鍼へ。多忙、不眠、食欲不振、口の乾きなど、近況と体調を伝える。温灸をしてもらっているうちにうとうととする。眠さがしみだしてくるようだ。

夕方、夫と待ち合わせて近くの銭湯へ行く。初めての場所だが、自転車が何台も並び、下駄箱も大方埋まっていて驚く。
サウナに入っている夫を待つ間、待合室のBGMが「映像の世紀」のテーマ曲だった。気が休まらない。

うどん屋で夕食を済ませて帰る。ひどい胃もたれを起こし気持ち悪くなる。

「朝が来れば新しい日が始まるから」

映画 あむ日記 2017年3月

朝方、数回目が覚めたあと、九時過ぎに起きる。昨夜、入浴しないで寝たので体がだるい。右耳にやや耳鳴り。
冷凍庫の食パンと煮小豆であんバタートーストにし、カフェインレスコーヒーと一緒に朝食とする。胃がもたれる。

昼過ぎから地元のHクリニックでマウスピースの調整と診察。マウスピースを洗ってケースに入れて持って出たはずが、クリニックについて出そうとしたら見つからない。食卓に置いてきたらしい。
舌の経過は良好。年始ごろから気になっていた下顎の違和感はたまにしか気にならない。ここのところ忙し過ぎて口がひどく乾くことを伝えると、ガムを噛むことを勧められた。唾液の出をよくするのと、噛みしめを防ぐため、とのこと。ひどいと食事でむせることもあるので、改善するといい。

午後から観る映画の時間を夫にLINEで伝えたつもりが、夫の弟の妻に送っていた。マウスピースといい、なにをやっているのだ。

人ごみを避けて都心から離れたシネコンへ行くが、週末なので家族づれが多く、結局混んでいた。
「LA LA LAND」を観る。冒頭のミュージカルシーンでわくわくする。カメラはどう動かしているのだろう。途中、寝落ちして肝心な場面を度々見落とす。万全の体調で観たかった。最後、互いの夢の実現を見届け、祝福と寂しさの混じった笑顔を交わすシーンが心に残る。

帰る途中の駅で夫と待ち合わせて夕食の材料を買う。近くに餃子のおいしい店ができたらしいと夫が言い出し、食べて帰ることにする。
あまり好みでなく、残念だった。今日買ったものは明日の食事に使うことにする。

返却期限が過ぎている本を図書館に返して帰宅。疲れすぎたので、早く寝る。

ひなちらしにうかれた

2017年3月

心細くなる夢を見て五時すぎに目が覚め、そのまま眠れない。先週土曜の送別会で徹夜をして日曜を迎え、今週は怒涛の忙しさでここまできて、神経がたかぶりっぱなしのような気がする。日曜、朝の駅で皆と別れたのがはるかはるか前のことのようだ。今日一日終えて、一息つきたい。

目覚ましが鳴ったのであきらめて布団から出て、朝食のみそ汁と夫の弁当をつくる。みそ汁の具は、ねぎ、塩蔵わかめ、キャベツの芯、油揚げ。具の種類が多いのでだしなしでも悪くない。弁当に入らなかったキャベツの千切りと昨夜作ったにんじんのラペも朝食に添えた。

私は朝から午後にかけて外出なので、今日も弁当なし。今週は弁当を一回しか持っていっていない。食事の量自体も減っている気がする。来週はふつうの生活のペースをとりもどしたい。

カランコエの花が昨日より少し開いている。渦がほどけるように咲くのだな。知らなかった。正月すぎからかざっている南天は、まだつやのある実をつけている。二ヶ月近く経つというのに。

家を出るまで一時間以上あるので、洗濯機を回す。着続けてたパジャマも洗った。眠くてたまらない。

出先で仕事相手の話を聞く。「この職場が一番平和」ということばが心に残った。
途中、寿司屋でひなちらしを食べる。ここのところの緊張感の高い毎日で口の中は乾いてるし、入り口近くの席で寒いし、なかなか箸が進まない。そもそも寿司は寒いことを忘れて、「ひなちらし」という文字にうかれて頼んでしまったことを後悔する。

母から電話。先日のがんになった知人から、軽く近況を伝えるメールが来たがどう返信したらよいだろうかとの相談だった。ついで、まだ病気のことを知らない共通の知人に、本人に確認せずに病気のことを伝えたという。やっぱりそんなもんなんだよな。他の誰でもないその人の病気なのだから、その人が誰に伝えたいのかを確認してからにした方がよいと思うよ、と伝える。

職場に戻り、順調に進めていたかに思われたが、不意の来客。かつてであればさほどの負担ではないけれど、今日このときの私にはだめ押しとなる。すぐに同僚が一緒に対応してくれて、助かった。

終業時刻を過ぎ、まったく帰れる気配がないので、イベント準備中の同僚たちと、お茶とお菓子で一服する。今週はこういう時間が皆無だったねと話す。今の余裕のなさを、狭すぎるために、印刷しようとすると確認メッセージが表示されるWordの余白設定にたとえたら褒められた。

その後も各自仕事をして、同時に職場を後にした。帰りの電車が同じ同僚が、数日前までひどく思いつめていたことを知る。かつてよりも回復力がついてて、よかったなあと思う。

夫と待ち合わせて、地元の初めて行く居酒屋で食事。やっと今週が終わった。

猫にふられる

2017年3月

夫の弁当箱を洗い、弁当を詰めて送り出したあと、久しぶりにきちんとめの朝食を食べた。玄米、インスタントのみそ汁、キャベツの塩もみ、ゆで卵、かつおみそ。

午後からの出社なので、気分的に余裕がもてる。トイレ掃除をしたあと、コーヒーを淹れて、解凍しておいたカステラで一服する。十日くらいたまっていた新聞と、同僚から一ヶ月くらい借りっぱなしの漫画を読む。読み終わったら目がしょぼしょぼして眠くなる。

カランコエの鉢植えを室内にいれたときに折れてしまったひと枝を、ガラスの器にさしてあるもののつぼみがようやく開きそめた。てっぺんのが一つ、濃いピンク色をのぞかせている。鉢植えのはまだまだ。 

おなかが空かないので、昼食をとらずに午後から出社。帰りに銭湯に寄れるようにお風呂セットももって。

定例の会議。業務量の調整について話し合う。お願いしたいことを伝えあい、いったんの方針を共有した。

午後もかけぬけるようにして働いて帰る。席が近くなった同僚と「息ができないね」「呼吸減ってるよね」と話す。

銭湯には行かず、夫と待ち合わせて駅前の天丼屋で夕食を買って帰る。

しばらくぶりでいつもの野良猫と会えた。こちらには目もくれず、近くのアパートに入っていく若い男性のあとを追って敷地内に入ると、その男性の部屋のドアの前でちょこんと座って待っている。いつもごはんでももらっているのだろうか。何度か猫に声をかけて、敷地から出てきたところで少しだけなでた。いつもよりもこちらへの関心が低い。こんな顔もあったのか。

 

 

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口紅と死生観

2017年3月

昨夜は、帰宅してすぐ、汗をじっとりとかくくらい風呂に入り、イチジクのジャムをのせたヨーグルトだけ食べて早々に寝た。週末から食欲がない。

今朝きちんと起きられなさそうだったので、夜のうちにおかずを詰めておいた夫の弁当に、朝刻んだキャベツを詰めて、送り出す。

卵を落としたみそ汁と、イチジクジャムのせヨーグルトで朝食。朝のシフトのスタッフに業務確認の連絡をいれたあと、カフェインレスコーヒーを淹れて、週末にもらったお菓子を食べる。ここ二日、疾走し続けた感があり、疲れている。三十分遅れての出社とする。

通勤時間に、この二日間、業務の増加感に比べて、疲労感が圧倒的に優っている理由をつらつらと考える。

まず、息をつく時間がまったくない。まだ体制が変わったばかりで、力とペースの配分がわかっていないのと、退職した同僚といつでもささいなことでも相談したりぼやいたりできたのができなくなったのが大きい。あの時間で整理とガス抜きをしていたのだと思う。

誰に仕事を頼むかも含め、担当業務の全体を自分がやらないといけないという精神的な重みもあるのだと思う。勝手を知った人に任せられなくなったのが、なかなかに響く。仕方ないけど。

敬愛する女性が、口紅を選ぶことについて書くなかで「口紅を選ぶことは死生観の問題だ」という誰かのことばも紹介していた。

私は口紅をほとんど使わない。たぶん買ったことがない。母や友人からもらったものから適当に使ってきてしまった。「選ばない」となると、死生観はどんなものになるのだろう。

出社すると来客があり、会議の時間を変更してもらい対応。短時間のわりにはいい対応ができたとは思うけど、気が張る。つづけて会議。疲れたけれどよい会議だったと思う。

あっという間に午後の来客の時間。楽しみにしていたけれど、残念なものになった。

夕方、遅めの昼食。明日を午後出社にするために夜も残って仕事を片づける。深夜残業になるタイミングで退社。

帰宅して、入浴前に鏡を見たら、白髪が増えていた。10本強抜く。

 

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疲労困憊

2017年2月

昨夜遅く寝たのに、まだ暗いうちに目が覚めてしまう。よせばいいのにスマホをいじり、うとうとしかけた頃に目覚ましがなる。結局目覚ましの時間には起きられなかった。

昨日と同じおかずで夫の弁当を詰める。朝食は、昨日の朝しかけた昆布だしで、えのき、わかめ、卵のみそ汁。夫を送り出したあと、洗濯。

お腹がすかないような感覚が土曜日から続いているが、よくないなと思い、いちご、ヨーグルト、みそ汁を食べる。

出社。午前中は来月の小さなイベントで使う写真と動画の撮影の立会い。午後もやることが多く疲れる。

月末のもっとも忙しい一日でもあり、スカッシュでもやるみたいにばしばしとやっつけるようにして働いた。しかしスカッシュはやったことがない。いくつかの仕事は明日に回すことにする。

疲れ過ぎたので、クールダウンのために、久しぶりに隣の駅まで歩いて帰る。

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