ほとり日記

2017年1月からの日記

最終回

夜中、咳で何度か目をさます。7:00に鳴っためざましを止めたがなかなか起きられない。「高野病院日記」の最終日を読む。感傷的な心持ちになる。

夫と自分の弁当を詰めて夫を送り出す。

洗濯機を回しながら朝食。

家を出ると、予報どおり気温が高い。

午後からの会議の前に、弁当を食べながら「Webでも考える人」で最後の編集長のコラムを読む。編集長のメルマガコラムをきっかけに読んだ本が何冊かあった。それぞれに「読んでよかった」と感じる本たちだった。

定時で退社し、鍼に行く。咳の症状について、花粉症の可能性もあるのでは、と言われた。いやだな。

鍼に行く途中、雑誌『考える人』を買った。毎号きちんと読み込んでいたわけじゃないけど、毎号買わないと落ち着かない雑誌の一つだった。

ちくわ天そばに野菜かき揚げ

のどの痛みと咳で目をさます。やりすごせなくなってきたので、うがい薬でうがいをしようと流しへ。まだ2:30。マスクをして再び眠る。

7:00のめざましを止めたまま寝てしまい、夫の声で目をさます。

朝食も弁当も昨日と同じ。夫を送り出したあと、洗濯をして風呂に入る。昨日は疲れて風呂にも入らず寝てしまった。気持ちはそんなことないのだけれど、体は少し疲れているのかもしれない。気をつけたほうがよさそうだ。

今日は自分の弁当を持っていないので、昼食は職場近くの立ち食いそば屋ですませる。ここのちくわ天は小ぶりで、もちっとふわっとしていて、上等すぎないのが好みだ。今日は野菜天もつけてみた。

読みさしの本を持って裏手の公園に行く。日差しが強く、気温が高い。おでこがじりじりしてくる。コートなしで出て正解だった。桜の花びらがちらちらと散っている。
近くの道路工事の規則的で複雑なリズムの機械音が聞こえてくる。映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を思い出した。学生時代に観たはずだけど、救いがなかったことしか記憶にない。

朝から時間が経つにつれ、咳がひどくなってきて、同僚たちに気づかれ始める。
話しているうちに、去年の今頃、会話が続かなくなる位ひどい咳が二ヶ月続いて、いくつか病院を回ったのを思い出した。検査をしても原因がわからず、出された薬もなかなか効かず、薬のおかげで治ったのか、時間の経過と共に治ったのかわからない感じで症状が治まったのだった。もし同じ症状なら、去年ほどひどくなる前に手を打ちたい。

昨日、同僚が「今日はあんぱんの日とどら焼きの日らしいですよ」と教えてくれて以来、どら焼きが食べたかったので、コンビニでどら焼きを買って帰る。夫にはリクエストにこたえて糖質オフのプリン。

帰宅して、週末に買った鳥もも肉を調理。親子丼の卵を入れる前のようなものを作る。玄米の上にのせて汁掛けごはんのようにして夕食とした。
カフェインレスコーヒーを入れて、夫とおやつを食べる。

花見の混雑を甘くみていた

昨夜、布団に入ると、朝方のようなのどの痛みを感じた。

今朝、またのどが痛くなり咳がでて、めざましがなる直前に目をさます。風邪ではなさそう。乾燥しすぎなのかもしれない。

塩きのこ、ザワークラウト、牛乳で朝食のスープを作る。初めて作ったザワークラウトは塩味が強すぎてそのままではとても食べられない。発酵が進んでないのだろう。

夫と自分の弁当を詰めて、夫が出発。

朝食のスープを飲んだあと、カフェインレスコーヒーを淹れてスコーンで一服。

立ち寄り後の出社としたので、いつもと違う駅へ向かう。週末に眺めた川沿いの桜は、かなり花が開いて白っぽく明るく咲いていた。

仕事の帰り、いつもより余分に歩いて桜の名所に行ってみる。道中、大きなゴミ袋を持ったりして花見の宴会帰りらしき人を多く見かけた。仕事としての宴会は辛いなあ。

肝心の名所はものすごい人出で、早々に帰る。ふだん行かないので甘く見ていた。

ジャンキーな物が夕食に欲しくなり、レトルトカレー、カップラーメン、揚げ物系の惣菜を買って帰る。

夜の水辺を歩く

夜中、のどの痛みでうっすら目をさますが、おおむね朝まで眠れた。
7:30に布団から出て、入院時に処方されたうがい薬で念入りにうがいをする。夫と自分の弁当のしたく。昨日作った煮豚と味つけ卵を切って入れる。卵の黄身が濃いだいだい色で、ゆで加減が完璧だ。

弁当を詰め終わり、にんじんを千切りにしてラペを作っておく。台所仕事のついでに換気扇のフィルターを交換。

朝のラジオの顔ぶれが若干変わっている。ニュースを読む女性アナウンサーの声がどうにも気になり、耳をすます。ニュース原稿を読む声が、文章をきちんと音読しているような感じで、その内容がこちらの腹にちゃんと落ちる、とでもいうべきか。一体誰なんだろうと思って最後まで聞いたら、テレビで見かけるとつい見てしまうベテランアナウンサーだった。似た声だなとは思ったけど、彼女だったのか。気象予報士の男性の声もよくて、つい聞いてしまう。

出社して、先週終わらなかった作業の続きをする。本当に急ぎの作業は別だったことがわかり、追加で作業。時間がかかる。

同僚が休みなので臨時で担当する業務がいくつかあり、急ぎの連絡もでてきたりして、昼食が16:30になってしまった。

少しだけ残って今日やらないといけないことを終わらせて帰る。
雷雨がおさまり、空気が冷たくなっていた。ほこりが洗い流されたような空に月が明るい。
少し疲れたのでクールダウンしたいのと、水辺を歩きたい気分とで、竹原ピストルの曲を聴きながら隣の駅まで歩く。ざらっとした声が耳に残る。
夜になると水面に周辺のビルの明かりが映り込む。眼下に見える駅のホームは白っぽく輝き、駅周辺を人が慌ただしく行き交う。ここを歩く多くの人たちと同じように、私もまた東京で働いて暮らしているのだなぁという感慨に駆られる光景だ。自分の小さな暮らしを感じることができる気がする。

途中の駅で夫と待ち合わせて帰る。一駅前で降りて歩く。夫がトイレを借りに入ったコンビニで、ハーゲンダッツのごま胡桃があったので買う。ここぞというときに食べよう。
川沿いの桜がもりもりっと咲いている。暗い中でも浮き上がって見える。

帰宅。白米をレンチンして、しそ納豆、海苔、にんじんラペで夕食とする。
土曜の宴会でたどり着けずに解凍したままになっていた煮小豆に焼き餅を入れて夜のおやつにした。

宴会の余韻

昨夜は宴会後に片付けなどをして4時ころ布団に入ったというのに、7時過ぎ、夫のアラームの音で目がさめる。しばらく眠れなかったが、二度寝して10時頃まで眠る。

昨日の宴会のことを夫と振り返る。好きな友人同士が親しくなって、互いに楽しい時間をもてるというのはとても幸福なことだと思う。

夫が用事を済ませに近所に出かけている間に、昨日安く売っていた豚のかたまり肉で煮豚を作る。午後、川沿いの桜をみにいきたいので早くできるように圧力鍋を使うことにした。残り物の焼酎と昨年の梅ジャムを使い切った。
卵をゆでて、煮汁に一緒に漬け込む。明日の弁当が楽しみだ。 

出かけていた夫が、屋号をかえて営業を再開した近所のサンドイッチ屋で、たまごサンドとクリームチーズとハムのサンドイッチを買ってきたので、コーヒーを淹れて昼食にする。

午後、夫と川沿いの桜を見て歩く。
さくら祭りらしく、出店も人も多い。人も多いけれど、犬も多い。川面をじっと見つめる犬もいる。人間でも何でも気になって仕方がない犬もいる。しょぼしょぼと歩く犬もいる。
出店で食べ物を買って食べながら、近くのカフェに行く。少し待ったが入れた。ここの店主は自信家だなぁと毎回思う。

帰りは反対側の岸を歩く。時期がやってくると、植物たちが順番にちゃんと芽を出したり花を咲かせたりすることにいつも感心する。

夕食のしたく。白米を炊き、昨日の宴会で食べ切らなかった食べ物で贅沢ごはん。白米と海苔といくらの組み合わせが何度食べてももっと食べたくなる味だった。

花見なしの宴会を開く

4時台に目がさめたあと二度寝してだらだらと布団の中で過ごす。

歯医者の予約のある夫が起きるのに合わせて布団から出て、朝食の準備をする。

夫が歯医者にでかけたあと、洗濯機を回しながら入浴。みそ汁、玄米、納豆で簡単に朝食を済ませる。

夫の帰りと合わせて商店街へ買い物に行く。川沿いの桜が二分咲きくらい。つぼみの色が濃くなってきた。雨と寒さのため、予定していた花見はなしにして、自宅で宴会のみとなった。

夜の宴会の料理に使う野菜などを買って帰る。去年の花見で好評だった、魚屋自家製のあん肝も買った。

帰宅して、サーモンのマリネ、スナックエンドウのあえもの、カボチャのポタージュ、ホタルイカのにんにくオイル炒めを作る。白米を炊く準備も完了。作り置きのにんじんラペ、煮りんご、煮小豆も出す準備をしておく。

夕方になり、私や夫の古い友人たちが食べ物や飲み物をもって集まる。ワインのボトルが5本空いた。会わせたかった友人同士も意気投合して、日付けが変わる頃まで誰も帰らない。最後までいた人たちは3時前に帰る。食べ損ねた冷凍煮小豆をおみやげに渡した。

今日で解散

五時台に目覚めたので、眠いながらも思いきって六時頃布団から出てみる。夫の弁当を詰め、みそ汁用の玉ねぎを切る。京番茶を淹れて、昨日録画した猫の番組を見る。マニキュアを塗り、うたた寝。

夫が起きてきたので朝食の準備をする。

夫を送り出したあと、眠くなり再びうたた寝。寝すぎて15分遅刻した。

出社して、急ぎで入ってきた単純作業を地道に進めながら、いくつかの来客を済ませる。作業しながら昼食を軽くつまむ。終わらない。

この一ヶ月、それまで二人で相談しながら進めてきた仕事を、周りの力を借りながら自分でやってきて、だいぶ体力がついたと思う。タフになった。

終業後、今日で退職日を迎える同僚と夕食。勤務は先月末までだったので、まともに会うのは一ヶ月ぶり。互いの近況、映画、暮らし、家族、あれこれ話し始めるときりがない。帰り道、桜が咲いていた。

年度末の金曜日で、送別会や職場の飲み会の帰りらしき人で駅も地下鉄も混んでいた。