ほとり日記

2017年1月からの日記

歯科医でストレッチをされた

早朝、目がさめる。昨夜からの頭痛が治まらない。忙しさが続いているのと体調が悪いのとで、頭、肩、背中にかけての筋肉の緊張が解けていないような感覚。しばらくして再び眠りに落ちる。

昼前から歯医者。マウスピースの噛みしめのあとが異様に強いそうで、「どうした?」と訊かれる。自覚があったので、ここ最近の忙しさのことを話す。舌の手術をした左側の噛みしめが特にひどいらしく、その場で肩甲骨から肩の上側にかけてストレッチを施される。かなり痛かったが、すぐに奥の方がじんわりと温かくなり、肩と首の可動域が広がる。それだけ血行が滞っているということらしい。次回は来月中頃。

午後、夫が知人たちと会うのに合流。初対面の人もいたが、楽しくすごす。偉ぶらないおとなはいいなあと思う。

解散後、夫と分かれて洋裁の生地と糸を買いに行く。注文で麻のワンピースを何枚かつくり、自分用にも欲しくなった。無難に無地でつくるつもりだったが、フリーの格子柄の生地が素敵だったので、色違いで買う。とりあえずスカートからつくろう。

家の近所で食料品を買って帰る。店の主人から「ずいぶんお疲れですね」と声をかけられる。たしかに疲れている。

帰宅すると健康診断の結果が届いている。脂質の値が良くない。高校生の時からだが、年々高くなっている。

買ってきた布を水通ししながら夕食。玄米、納豆、新しょうがの甘酢漬け食べきり、のり、にんじんのラペ食べきり、プラム。

ゆっくり風呂に入りながら講談を聴く。念入りにストレッチ。

「夏休み子ども科学電話相談」に耳を奪われる

目が覚めて、布団でスマホをいじる。若い女性の口腔がんが増えているという去年の記事が目にとまり、つい読んでしまう。医師が実例としてあげていた女性の若い患者は亡くなっていた。急速に大きくなるものだったようで、運が悪かったのだろうと思うが、自分と重なり恐ろしくなる。亡くなった彼女と自分とは紙一重へだてただけのように思われる。私の場合、たまたまタチの悪くないがんで、たまたま早く気づいて、たまたまいろいろなことがうまくつながってすぐに手術を受けられただけだと、あらためて思う。だからなんだというわけではないのだけれど。

身じたくをしながら「夏休み子ども科学電話相談」を聴く。今日もあるがままの子どもたちと、奮闘する大人たちに、にやにやしたり、声を出して笑ったりする。

出社。午後にかけて徐々に体調回復。夕方のイベントも無事に終わり、引き継ぎも進み、やるべきことは終えて週末を迎える。

 

1日ぱっとしなかった

久しぶりに涼しい夜で、寒くて満足に眠れず。体がこわばって痛くてだるい。せっかく銭湯入って寝たのに。夫の弁当も作れず、布団から見送ったあとぎりぎりまで眠る。

スパイス入りの白湯を飲んで出発。一応今日も銭湯の準備をしていく。

すべて旅立ったと思っていたつばめたち、1つの巣だけまだ出入りしている。

出社。顔色が悪いらしく心配される。たしかにまだ血が巡っていないような感覚で力がでない。昨日の寝不足のせいだろう。

昼食は職場近くの食堂へ。久しぶりに来たが、あいかわらずの愛想のなさ。おいしいはずなのだが、体調のせいか味覚が鈍い。

夫と同じ時間に仕事が終わり、同じ電車で帰る。私の体調が悪く、弁当を買って帰ることにする。こういうときはおとなしく帰って寝るに限る。

銭湯は裏切らない

昨夜、風呂に入らずに寝て体がだるいのに加えて、未明の地震、朝の地震で寝不足。目覚ましがなっても起きられず、布団から夫を見送る。

ぎりぎりまで寝て、風呂に入って出発。近所の保育園の子どもたちの散歩の帰りらしいようすを見かける。黄色い帽子をかぶってよちよちと歩いている。見るたびにひよこを連想する。

 わりと落ち着いたペースで仕事をする。1時間ほど残業して、数ヶ月ぶりに隣の駅まで歩いて帰る。

家の近くの銭湯に久しぶりに寄って帰る。閉店間際で、私が最後の客となった。

帰宅して簡単に夕食。玄米、納豆、大根おろし、海苔。

散歩、銭湯、自宅での夕食。ささいなことばかりだけれど、落ち着く。

 

 

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適当みそ汁に味をしめる

今朝も目覚ましで起きる。何度目かのスヌーズを止めて、夫から声をかけられてようやく布団から出る。昨日より20分くらい早い。

夫の朝食に作り置きのにんじんのラペ、冷奴、ゴーヤーのぬか漬けを出し、夫の弁当だけ詰める。洗濯機を回してもらう。

夫を送り出したあと、スパイスいりの白湯を飲みながら朝刊に目を通す。今日から8月で新しい連載小説が始まった。わりと好きなエッセイの書き手が挿絵を描いているので、読んでみることにする。

冷奴の半分を食べようかと思ったが、冷たいものよりも温かいものが食べたいと思い、稲垣えみ子が書いていたみそ汁のことを思い出す。小鍋に器一杯分くらいの湯を沸かし、沸いたところに乾燥わかめ、かつお節を適当に入れ、冷奴にするはずだった豆腐と新しょうがの甘酢漬けを手でちぎって投入。冷奴にのせるためにちぎってあったしそは汁用の器に入れておく。本当はあとから散らした方がきれいだけど。沸いた小鍋にみそを少し溶かして完成。味の出るものばかり入っているので、適当に作ったのにとてもおいしい。食べるそばから汗が噴き出してくる。

洗濯物を干し、シャワーを浴び、自分の弁当を詰める。途中からラジオで「夏休み子ども科学電話相談」を聴く。植物と動物の体の違いに関する質問らしいのだが、質問者の子どもがどうにも納得していないことがびしびし伝わってくる。回答者やまわりの大人たちの「どうしよう」という空気まで感じられるようだ。次の質問への回答者も「えっと…青いものって何があるかな…」となんだかぎこちなくて、スタジオの空気が伝わってくるようだ。番組づくりに関わる大人たちの真剣さが伝わってくるいい番組だと思う。

いつもより少しだけ早く家を出る。昨日より暑くはないが湿度が高い。今にも雨が降り出しそうだ。

昨日はこの夏初めてのトンボを見かけた。水泳部にいた中学生の頃、練習の終わりにクールダウンで泳ぎながら、プールの水面にちょんちょんと尻尾を水面につけて飛び回るトンボを眺めていたのを思い出したのだった。夏の夕方の疲れた感覚も一緒に蘇る。

出社。忙しかったが、懸案だったことがいくつか片付き、充足感を得る。もう少し早く帰れればなおよかったが。

 

つばめがいなくなっていた

昨夜は早く横になり、神田松之丞の講談を聞いているうちに眠っていた。生活リズムを立て直そうと思ってかけた目覚ましで起きるもののなかなか布団から出られず、結局いつもの時間になってしまった。

夫の朝食にヨーグルトを出し、弁当を詰めて送り出す。白湯とヨーグルトをお腹にいれて朝刊を読む。朝に朝刊を読むなんていつぶりだろうか。

今日は病院のあとの出社なので昼に家を出ればいいと思うと眠くなってしまい、二度寝

ベランダのミニトマトとしそを収穫。牛乳とパンで昼食とし、出発。駅までの道のつばめの巣が空になっていた。夫によると昨日カラスが巣を襲撃していたらしいからついに巣立ったのだろうか。

日差しが強く、駅から病院までの1kmの道のりが長く感じる。

病院の待ち時間、近くに座る中年の女性と高齢の女性(母子だろうか)の会話が聞こえてくる。幼い子を連れた若い女性が通ると「あんな若いのにどこが悪いのかしら。あんな小さい子預けてくればいいのに」と中年の方が悪しざまに言う。余計なお世話だ。他にも全方位にむけていろいろ無責任なことを言っていて、「世間」てこんな感じだよなあと思う。

視診、触診は問題なし。エコー検査を受けることになる。半年前に受けた造影CTの検査はどれくらいのスパンで受けるのか気になっていたので聞いてみると、「やばそうな人は3ヶ月、6ヶ月、1年で受けてもらってるんだけどね。受けたい?…まあ、(腫瘍の場所が)浅いからな」とのこと。

エコー検査の前に次回予約。学生時代、地元で中学生から高校生にかけの時期に家庭教師をしていた彼(イメージでは「子」という印象だったけど、さすがに30代の男性をつかまえて「子」はない)が予約担当で現れた。久しぶりに言葉を交わす。忙しそう。予約のあと、検査を担当してくれた医師から、彼との関係を聞かれて答えると驚かれた。私も組織検査のために初めて大学病院に来て、十数年ぶりで再会したときは驚いた。まさかがんが見つかるとも思ってなかったし。

エコー検査は異常なし。首のリンパ節は多少大きめのものはあるのだけれど、大きくなったとか形がおかしいとかの変化が見られないのでよいとのこと。

歯ブラシを2本買って、診察の会計(680円)を済ませて出社。

休み明けの上司からおみやげをもらう。ちゃんと引継ぎしないで休みに入ってしまったおわびらしい。たしかに大変だった。

出社が午後遅くになってからだったので、遅くはなったものの、月末でやることがいろいろあるわりにそれなりの時間で退社。

 

だまされて心地よく咲く室の梅

午前中、布団を干して寝具類を洗濯。曇り空で乾きが悪そう。衣類や先々週の来客で使ったクッションカバーなども洗濯する。

一人で昼食。玄米、煮いわし、豚肉炒めの残り、新しょうがの甘酢漬け、きゅうりのぬか漬け。

塞ぐような気分になるが、買い物へ行く。帰宅して弁当用のおかずを作り、蕎麦などで夕食にする。

夜、再び洗濯二回。昨日の二人会で買ってきた神田松之丞のCDを聴く。赤穂義士伝につい聴き入る。達者。

2週間以上ためていた新聞に目を通すつもりだったが、朝刊はそのまま読まずに処分することにした。夕刊は連載小説と、好きな作家のインタビュー記事のみ読んで処分。これで立て直したい。