ほとり日記

2017年1月からの日記

22年前の朝を思い出す

ものすごい寝汗をかいた。
電気毛布は消して寝たのに。居間で使っていたのと交換してみたからか。
起きた瞬間から背中から首にかけてのこりとかすかな頭痛、明らかな腰痛を感じ、損をした気分になる。

 

 昨夜のにゅうめんを作るのに残ったスープに、ゆで鶏、ネギ、のりをいれて朝食にする。

夫と自分の弁当を詰める。私のには、白米の上にだしがらで作った佃煮とふりかけをのせる。

出社して、社内の電話インタビューを受ける。自分の仕事の内容、おもしろさを伝えるというのはやはり難しい。

朝からの肩こりと頭痛のせいで、仕事の効率が悪い。考える気力をそがれる。EVEをのんでみたが効かない。
夜の鍼灸院の予約をいれた。

いくつかの懸案事項について同僚と打合せ。多少見通しがついた気になる。

定時を過ぎる頃、突発的な用件が入り、同僚と対応にあたる。
鍼灸院に間に合う時間には退社したが、乗り換え駅をのりすごしてがっくりくる。

鍼灸院までの道、夫と電話で話し、待ち合わせて帰ることにする。昨日、近所の葬祭屋の事務所の中に、ラブラドールらしき影が見えて、「あれ、あそこ犬なんかいたんだ」と思って近づいたら、半地下の事務所の窓から見えた男性の頭の髪の毛の部分だったことがわかり、「犬と思ったらおっさんか」と落胆した話をした。

半月ぶりの鍼は痛かった。
大腰筋と梨状筋がだいぶ凝っており、ひどい部分に刺されると筋肉がぎゅんとなり、圧迫されていた坐骨神経がびりびりとしびれる。耳の不調もあるので、首のついでに耳もやってもらう。耳の聞こえがクリアになった。

幻の名盤解放同盟のディープ・コリア再訪の旅」のクラウドファンディングサイトからメルマガが届く。根本敬の22年前の震災の日の記録だった。
あの日、私は高校受験の直前で、朝のしたくをしながらテレビで知ったのだった。自分と同い年の子が朝の勉強中に亡くなったというニュースを後から聞いて、心から気の毒に思った。被災した人たちに心を寄せる初めての経験だった。