ほとり日記

2017年1月からの日記

『人生フルーツ』、経過観察

チャイと、昨日友人宅近くのしゃれたカフェ併設のパン屋で買ったチョコレート入りフランスパンで簡単に朝食を済ませて、夫を送り出す。ニット類の洗濯をしながら布団をあげ、洗濯物をたたむ。『人生フルーツ』の午前中の回をみるために、掃除はあきらめて出発。

久しぶりに乗った路線は、車輌確認や乗客同士の車内トラブルで大幅に遅れていた。車内が混雑している。他の路線も遅れていて、今日が月曜日であることで納得する。

映画館につくと、連日満員との評判通り、入れ替え待ちの人が大勢待っていた。座席に座りきれない人たちは、十個ほど並べられた補助席に座って上映開始。

作品の随所で実家の母、父のことが重なる。かつて、父が母について「この人は日常がきらきらしている」と度々話していたことを思い出した。ここのところ、年をとった父のことで気の重くなることが時々あって、彼の本来の人なつこい笑顔とか、気のいいところをなかなか思い出せなかったのだけれど、そういう父を自然と思い出せたのがありがたかった。

私よりもずっと苦しい思いを味わっているであろう母にもこの映画を見せてあげたいと思い、上映時間のチラシなどを手紙と一緒に送ることにする。作品のチラシはもうなくなってしまったというので、パンフレットの表紙を映画館近くのコンビニでカラーコピーした。

午後、大学病院で経過観察。体調に変わりないかを聞かれ、年末から続く顎下あたりの違和感について、大学病院の外来も持っているK医師のクリニックで診察を受けたが異常は見つかっていないことと、先月半ばにメニエール病と言われたことの二点を伝える。メニエール病の薬は一、二週間飲んでいたが今は飲んでいないことを伝えると「そんな簡単におさまる病気なんですかねえ」と言われる。私もよくわからないけれど、「そんなに激しい症状ではないんで…」と答えた。耳の聞こえの悪さは、おさまっている。

続く手術箇所付近の視診、触診では異常なし。顎下あたりの違和感については、さらに触診をしてもよくわからず。「これでは死なないから大丈夫」「もう少し様子見て」とのこと。言われるままに顎の開閉をすると、違和感がある左顎の耳近くの関節がカキカキとなる。「顎関節症じゃない?」と言われたので、原因など聞いてみた。かみあわせとか、歯ぎしりとか、そういったあたりらしい。

なかなかM医師から話がでないので、先週受けた造影CT検査の結果について尋ねると、「あ、そうだっけ…」とカルテのファイルを繰って、検査結果を確認している。口内も肺も異常な所見はないとのこと。私が聞かなかったら教えてもらえなかったんだろう。異常があれば医師から伝えるような仕組みにはなっているのだろうけれど、患者がしっかりしないといけないのだなと強く感じた。

会計と夫への連絡を済ませ、よく行くうどん屋で昼食。ちくわ天にするか、野菜天の盛り合わせにするかで迷うが、野菜天の組み合わせが蓮根・さつまいも・ナスと聞き、野菜天にする。
隣に座った男性は、ビール小瓶、ちくわ天、かけ月見うどんにしていて、豪勢だった。

書店を流しつつ、手紙のセットとペンを買い、別の書店内のカフェで母に手紙と映画館までの行き方を書いた。手紙を投函し、八百屋で買い物をして帰宅。

帰宅後、ざっと掃き掃除をし、明日の弁当用に豚肉と古い糠漬けの炒めものと、セロリのヨーグルトサラダを作った。昨日のデパ地下で買ったセロリのサラダの真似だ。
夕食は、チキンのトマト煮の食べきり、キャベツの千切り、昨日の遠出先のしゃれたパン屋の食パンの耳。