ほとり日記

2017年1月からの日記

記憶を頼りに『人生フルーツ』を再び

寝汗をかいて、いつもより早く目が覚めたものの、布団の中でぐずぐすとしていつもの時間に起きた。

昨夜から浸水させておいた玄米を火にかけながら、弁当を詰め、キャベツの芯と油揚げのみそ汁を作る。今日は寒そうなので、生姜の甘酢漬けの千切りも加えてみた。

遅くまで寝すぎて今日も自分の食器しか洗えずに出ようとする夫に、もっと早く起きるように言うが、「そう言われてもできない」と高らかに歌っている。

夫を送り出した後、冷凍してあったスコーンを温めながら、カフェインレスのコーヒーを淹れる。

玄米がうまく炊けた。やはり蒸気があがってから20分がベストなんだな。今日の弁当分を詰めたあと、保存容器に小分けして冷凍する。

雪の予報を聞き、おととしだったか、これくらいの時期に大雪が降り、その日は緊急の対応が必要なことが起きたことを思い出す。こういう天気のときは、大変な状況にある人ほど、きつい。

午後から窓の外が雪まじりになってきた。日中は穏やかに過ぎ、余裕をもって仕事をしていたが、夕方にさしかかり、対応が必要なことがばたばたと起こる。久しぶりに総出で動いた。今日では結論が出ず、明日も引き続き動くことになった。

終業後、寒いのに駅で同僚と立ち話。帰ろうと思ったら、夫から『人生フルーツ』の最後の回を見るとの連絡が入っていた。私も間に合う時間なので一緒に見ることにする。もう一度見たいと思っていたのだった。

映画館近くの駅前の立ち食いそば屋で生姜天そば。5、6人も入れば満員の店内はみな無言で、演歌が流れていた。

映画館で夫と合流し、まもなく上映開始。途中から寝起きを繰り返しているうちに終わってしまった。これではそばを食べにきただけだ。

帰りながら、記憶を頼りに感想を話す。序盤ののりとしょうがをのせた修一さんのごはん、さくらんぼのジャムのくだり、英子さんのジャムトースト、ドールハウス、台湾との深い縁 、餅つきの日、病院の設計に関して話す男性のことば、水盤の修繕、話したいことは尽きない。