読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ほとり日記

2017年1月からの日記

一生に一回しかきれないカード

なにかの夢を見て、目が覚めたら四時半前。深呼吸をしてみたり、眠ろうとしても眠れない。六時近くなり、あきらめて布団から出ようかとも思うが、夫を起こしてしまいそうなのでやめて目を閉じる。七時になったので本格的に起きて、洗濯機を回す。

麦茶を煮出して、夫の弁当を詰める。千切りにしなかったキャベツの芯をぬか床につける。数日前のはまだ浅そうだ。古漬けにして豚肉と炒めるのを楽しみにしている。

週末に煮た小豆を、一食分だけ残して、小分けにして冷凍する。前回よりもつやよく仕上がっていて嬉しい。

夫を送り出したあと、朝食。昨日作った豚肉とじゃがいもの炒め物、ほうれん草のナムル、週末に作った人参のサラダ、ヨーグルト、バナナ。

録画してあった番組を見ながら20分くらいテーブルに突っ伏して寝ていた。

正月にもらったトックの残りを解凍してゆでて、煮小豆でおしるこにする。

植本一子『家族最後の日』の続きを読む。著者の夫である「石田さん」の癌の話の部分を読んだ夫が、自分たちのことを思い出す、と言っていたが、ここまでのところでは私は重ねて思い出すことはほとんどなかった。この本は癌患者の配偶者の視点で書かれているのだから、夫と私とで感想が違うのは当然だと思う。病気が見つかった状況も進行度も、いろいろ違うしな。ただ、大きな病気が見つかると家族も大変だということはよくわかる。うちの場合は逆でなくて本当によかったと思う。

出社した夫から、大変だ、今日はサウナの日だ、としらせ。「満37歳の方とそのお連れ様は無料」らしい。今日のこの日しか使えない、寝不足かつ明日休みの私のためのような特典だ。仕事帰りに二人で行くことにした。俄然うれしくなる。お手柄だ。

SNSで流れてきた「国際女性デー」関連の記事をいくつか読む。大昔、たぶん10代前半から、もっと前からかもしれないけど、父に本気で「お前は男に嫌われる」と何度か言われた。頻繁にではないけど、憎らしさが頂点に達したタイミングで悪しざまに言い放つ感じが、「この人は本気で言っているなあ」とわかるものだったのでよく覚えている。言われるきっかけは、父に生意気な口を聞いたとかそんなものなのだった。当時は「は、それで」みたいな気分もあったけど、瞬間的にではあれ憎たらしく思われてる感じと、その言葉えらびが嫌だった。父の特性を考えると、衝動的にああいうことばを投げつけてしまうことは十分ありうるけど、だめな発言だと思う。

昼前には家を出る予定だったけれど、直行する用事を一つ減らして、午後出ることにする。

予定より早く職場に戻ると、腹の立つこと、悲しくなること、いらだつこと、あれこれと起きてキャパがぱんぱんになる。私自身の対応に余裕がなくなるし、上司の変な対応にもいらだつし、いいことがない。人がいない日にこういうことになりがちだ。

夫と待ち合わせてサウナへ。場末感がすごい。帰りに定食屋で夕食。昼食を食べていなかったことに気づく。