ほとり日記

2017年1月からの日記

鮮やかな色に高揚する

七時のめざましをとめるがなかなか起きられない。七時半にあわてて起きて、二人分の弁当を詰める。朝食はヨーグルトの煮りんごのせ。

残ったキャベツと、昨日買ってきたものとでザワークラウトを作る。弁当とザワークラウトで使わなかった芯の部分をぬか漬けにする。古漬けにしておくと便利だ。
ザワークラウト用の瓶を煮沸消毒するついでに、もうひと瓶煮沸消毒して、昨日買ってきたえのきだけで塩きのこを仕込む。

疲れたので、梅醤番茶を飲んで一服する。食卓におかれた新書の背表紙の紹介文で、思ってるのと少しだけ違うことばの使われ方があり気になる。

数日前から解凍してあった煮小豆をレンチンして、焼いた餅と一緒に食べる。今回の煮小豆は、豆の形の残り加減、甘さ、いずれもちょうどいい。

四日ぶりの出社。ひどく寒いし、雨だし、気が重い。
他の同僚たちも同じらしく、会った瞬間に体調が悪いのが伝わってくる同僚もいた。週のはじめなうえに気温も気圧も低くて、調子がいいはずがない。

午後、遅い時間に弁当を食べる。朝、自宅で気になったことばを日国で調べる。
読みかけの『生きていくうえで、かけがえのないこと』(若松英輔亜紀書房)を読む。私にとっては、この人の文章はかなしみへの備えのような気がする。

同僚の一人が連休で買ってきたという焼き菓子でお茶の時間にする。長く一緒に働いてきた同僚が辞めて初めての月である今月、まったく余裕がなくて、お茶どころか雑談もしてなかったね、と話す。

別の同僚が、花畑から花を送ってくれていて、ほしい人同士でわける。白、ピンク、黄色、紫、鮮やかな色を目の前にして、高揚する。体温があがった。

定時で帰宅して、花の処理をする。茎も葉も花もしっかりしていて、生命力そのもの、といった感触。