ほとり日記

2017年1月からの日記

いつもの生活を取り戻す

暑いのと寒いのとで、夜中に何度も起きる。温度の調整が難しい。

出社する夫に朝食を出し、洗濯機を回しながら入浴。昨日入らずに寝てしまい、だるい。右耳の聞こえもよくない。

洗濯物を干すついでにベランダの植物に水やり。読んでいない新聞が玄関近くに散らばり、食卓は物で溢れ、気が滅入るので、簡単に掃き掃除だけする。梅サワーのしこみもしたいのに、体の疲れのせいでいろいろ余裕がない。週末にどうにかしたい。

こういうときは少しでもまともなものを食べた方がいいと思い、まず包丁を研ぐ。切れ味のもどった包丁でキャベツを千切りにして、海外みやげのチーズとサラミをスライスして散らす。同僚の手作りのドレッシングをかける。解凍した白米をレンチンして、かぶのぬか漬け、えごまの葉の塩漬けも添える。食後に緑茶を淹れて、小さなおやつ。ささいなことばかりだが、満足感を得る。最近はこれほどのこともできないでいる。

ワンピースを注文してくれる同僚と話す。人の服を作るのは楽しい。変わったものを創り出したいという欲求はまったくなくて、決まったものをきっちりときれいに作る作業が楽しい。

昼食はいつもの立ち食いそば屋へ。冷たいそばと迷うが、早くもクーラーでやられているので、温かいそばにちくわ天と紅生姜天を乗せる。

食後、近所のコーヒーチェーン店へ。外の席に座っていると、40代〜60代の仕事中の男性グループが隣のテーブルにやってきた。商談で出かける前の小休止思われる。上司らしい男性の物言いが終始えらそうで(仕事上えらいからだろう)、ああいう人と仕事したりお茶したりするのは嫌だなあと思う。

月末というのもあるが、やることのわりに気持ちが落ち着かない。今週ずっと曜日間違えてるし。こういうときこそ生活をきちんとした方がいい。

帰り道、職場から隣の駅まで歩きながら夕食について考える。おいしいドレッシングがあるのだから、キャベツ刻んで豚肉茹でるだけで立派なおかずになる。明日の昼食も、米、ゆで卵、豚肉、野菜でいいので弁当にしよう。いつもやっていることを取り戻すだけでもだいぶ違うはずだ。そんなことを考えて、見通しが立ったような気分になる。