ほとり日記

2017年1月からの日記

洋裁の下準備で立て直す

朝起きると背中が板のように張り、体も心も重い。ホルモンバランスの影響もあるのだろう。つらい。

職場につけば気持ちはしゃんとする。思わぬ来客や連絡が相次ぎ、それに一定の傾向があるように思われる。陽気のせいかね、などと同僚と話す。

やや緊張を強いられる対話。結果的には相手の理解を得られたし、新しい情報も得られたので、意味のあるものだった。まったく別の方向から意外な形で助けられたりして、おもしろい。

昼食は、今週初の弁当。素朴なものしか入っていないけれど、やはり外で食べるのとは違う満足感。稲垣えみ子の「自由メシ」に共感する。かわりばえのしない普通のものが日常に欲しい。

ワンピースを頼まれていた同僚から生地を受け取る。てろんとした肌触りのいいリネン生地。

ほぼ定時で今日やるべきことを終わらせて帰宅。家の近所でいつも会う半野良の猫の他に、初めて会う猫。近所のマンションの入り口から出てきて、首輪を付けている。気まぐれににゃあと鳴き、道の縁石に体をすりつける。とっとっと歩いていくのを私がついていっても、気にするそぶりも見せずにマイペースで歩いたり止まったり、道を渡ったりしている。毛づくろいをしている間になでたらひっかかれそうになる。

夕食は、冷蔵庫に残っていたもずく、ゆで卵、豆腐。もずくは麺つゆと去年の梅酢で食べる。

預かってきたリネン生地を水通しして干し、型紙をとる作業をする。小柄な人の服を作るのは初めて。型紙がずいぶん小さくて驚く。作業もいくぶんか楽な気がする。洋裁は、下準備の単純な作業をもこれはこれで楽しい。