ほとり日記

2017年1月からの日記

ひいきの噺家の落語をききにいく

昨夜、早く寝ればいいものを、裁縫して風呂に入らずに寝たら、やはり体がだるい。先に起きた夫に朝食に納豆卵を作ってくれと言われ、文句をいいながら納豆と卵を混ぜる。外は雨。湿気が重い。

やる気が起きず、見なくてもいいテレビをだらだらと見て遅くなる。洗濯物を干しながら風呂を入れる。

NHKで性被害の問題をとりあげていた。見るべき内容と理解しつつ、見る気力がない。このテーマに触れるのをどんどん避けるようになってきている気がする。がんがわかってから、心に負担のかかるものに触れるのをかなり避けるようになってしまい、今もそのままだ。有限な時間を、安寧な心持ちになれるように使おうとするのは自然な気もするけれど、大変なものや嫌な気分になるものから目を背けているような後ろめたさもある。結局、終盤の視聴者からのFAX紹介のコーナーだけ少し見る。

浴槽につかると血の巡りが少しよくなった気がするが、心身の疲れがたまっている。

昨日職場で受け取った梅の果実のかおりが部屋にたちこめている。さわやかでみずみずしいかおりだ。明日は早く帰れるので、梅を少し買い足して、梅干しをしこもうか。

雨の中、家を出る。つばめが傘の少し上、低空飛行で横切った。尾が扇状に開いていた。

保育園の方向から、傘をさして散歩に行く園児の列。色とりどりの小さな傘をさした隊列がてくてく歩いてくる。私はイヤホンでラジオを聴いているので、子供たちの声ははっきりとは聞こえないが、小鳥の声みたいに聞こえる。

出社すると、思いもよらない案件が舞い込んでいた。やれることから進めていく。

夕方、早めに退社させてもらい、ひいきの噺家の落語会へ。前座でおもしろいと思うことってあまりないのだけど、今日は笑った。私も含め、客側に期待感から来る笑う準備ができているような空気もあった。新作落語で素直におもしろいと思ったのは初めてかもしれない。そもそもあまり聞かないのだけれど。2時間半、よく笑った。

落語会の前に入った中華料理屋で、まともに噛まずにかきこんだ焼きそばの消化が悪く、ずっと胃のあたりが痛む。

今日は夏至