ほとり日記

2017年1月からの日記

近所の飼い猫と再会する

実家で諍いがあり、母につらくあたる父に対して腹を立てた私が、2ミリくらい刃が出た細身のカッターを投げつける、という夢を見て朝方に目を覚ます。窓の外はまだ薄暗いのだが、憂鬱な気分になってしまい、なかなか寝つけない。

急に暑く感じ、じっとりと汗をかきはじめ、寝苦しい。クーラーをつけることも考えたが、体が痛くなるのが嫌なので、フェイスタオルの下に保冷剤を挟んでやり過ごすことにする。

寝つけない間、いろいろなことが不安になってくる。夢見の悪さに引っ張られてネガティヴなことしか浮かばない。「体を横たえた状態で物を考えるとろくなことがない」ということを表すことわざみたいなのあったなあ、枕がどうとかみたいなことばだったかなあ、まさに今の私だなあ、などと考えているうちにまた眠っていた。

あんな気分の悪い夢を見るのは、実家の両親のことが常に頭のどこかで心配であるという状態に加え、陰惨なニュース記事を読んでしまったことが影響しているのだろう。

もともと心配性なのが、病気をしてから拍車がかかったように思われる。あらゆる物事に不安感や心配が先立つ。病気自体を考えれば、早く見つかって治療もシンプルに済んでラッキーだったのだから、そちらの面だけに光をあてればいいのに。こういう性根は変えられるのだろうか。

そんなことを思いながら出勤。駅の階段を上りながら、自己嫌悪を感じる反面、でも病気の直後はもっとこの傾向が強かった気がするから、ましになっているんじゃない? 経過観察の区切りとなる術後5年後の時期には、もっと楽観的になれているかも、と思い直す。もっと強い心を手に入れたい。

今日も忙しく過ぎる。昼食に、久々に立ち食いそば屋へ。あたたかいちくわそばにする。ラジオの悩み相談の回答に違和感を感じるが、この人にこの内容を相談する人であれば納得する回答かも、と思い直す。

遅くまで仕事をして帰宅。以前、近所で一度だけ会ったことのある飼い猫と再会。写真を撮っていたら、飼い主が出てきて話をした。はなちゃんというらしい。