ほとり日記

2017年1月からの日記

たのしい遠足

4時過ぎに暑さで目をさます。2度目に起きたら9時。夫に起こされた。

出社している同僚に短く連絡を入れた後、「旅成金in群馬」へ向かう。大宮駅のエキナカで買い物。弁当類がいろいろと売られていて目移りする。メルヘンのフルーツサンド、肉団子、キンパプ、コーヒーを買う。今食べたいものを選んだらこうなった。

久喜駅から東武線特急りょうもう号に乗る。窓の外はふだん見る景色と別世界。ソーラーパネルの群れがしょっちゅう現れる。

赤城駅から15分ほど歩いてながめ余興場へ。昭和12年に建てられた古い劇場で、時間が止まったような空間。花道があり、歌舞伎や人形浄瑠璃の公演も行われたらしい。桟敷席、2階席、「映冩室」と書かれた扉、古い木製の長椅子、隅々まで見たくなる。

13:30開演、16:00前終演。柳亭小痴楽「饅頭こわい」、神田松之丞「沢村淀五郎」、中入りを挟んで、瀧川鯉八(新作 島倉千代子の「人生いろいろ」がモチーフ?)、再び小痴楽「佐々木政談」。

小痴楽と鯉八を生で聴くのは2度目。小痴楽は二席とも割と安心して聞けた。二つ目としてはとてもうまいのではないだろうか。まだおもしろいと感じたことはないけれど、この先いい正統派の落語家になっていくのだろうなと感じる。鯉八の世界観が独特すぎて、よくわからないまま終わってしまいあっけにとられて終わる。松之丞のうまさは頭抜けているものの、四席聴くことを考えると長く感じる。会場の遠さによる私の疲れや、他の2人の芸の水準とのバランスによる影響もあるかもしれない。思いつめた淀五郎が暇乞いに堺屋の師匠の元を訪れてからのクライマックスの迫力は圧巻。それにしても疲れた。

りょうもう号で帰京。肉を食べ、温泉に入って帰る。

世の中は三連休だったが、怒涛の金、土を乗り越えて、この日曜、月曜は楽しんだ。