ほとり日記

2017年1月からの日記

こんな夜は猫がでる

一瞬起きてまた朝まで眠った。寝る前にポールに体を預けてゆるめるようになってから、起きたときの感覚がよくなった気がする。前よりだいぶよく寝られているんじゃないだろうか。
昨夜浸水させたままの白米を炊く。眠りの質がいいと、朝から米も炊けるのだ。

高橋源一郎のラジオのゲストが是枝裕和監督。藤井彩子アナウンサーと3人の対話を聴いていると、作品を早く観たくなってくる。『万引き家族』は今日公開。混むんだろうな。夫と行けばすぐに感想を話せておもしろそうだが、早く観るならひとりで平日だ。どうするかな。このままいくと「親になる」ということを経験しないで死ぬことになりそうだが、作品を観た後に自分がそのあたりのことをどう感じるのか、どんな変化が起きるのか(考えの方向は変わらないかもしれないけど、何かしらの変化はあるだろう)、知りたい。

都内で5歳のこどもが両親からの虐待の末に亡くなったというニュースを連日目にしている。そんな年齢のこどもに書かせてはいけないようなことば、文章が見つかったという。この事件の記事がいくつも流れてくるけど、なかなか通読できない。数日も経てば、他のことと同じようにこの子のことも忘れてしまうのだから、せめて知るくらいはするべきじゃないのか。

ラジオの3人の対話を聴いている間、どうしてもこの子のことが浮かんでくる。この親たちに何が起きたのだろう。

日中、冬のイベントについての同僚の提案に盛り上がる。興奮して脇汗をかいた。

夕方、予定外の会議。前半は本題と全然違う話題で苛立つ。長期的に見れば意義のある対話とは理解しつつも、苛立つ。時間を区切ればよかった。後半、本題でどうしても埋まらない溝があり、対話を諦めかける。上司の粘りで落としどころを見つけて終了。最初の印象で決めつけられて、そこからの意見ばかり言われ、もやもやが残る。

同じ頃に仕事が終わった夫と合流して地元で夕食。今日のできごとを愚痴りながら二駅歩いて帰る。こんなときはきっといつもののりたま(野良猫)がいるかも、と話していたら本当に出てきた。しばらく触る。一心不乱に喉を鳴らして地面に頭をこすりつけているがこれはどういうことなのだろう。気持ちいいのだと思っているのだが。

帰宅して、朝のラジオの続きを聴く。是枝監督のリクエスしたEverything But the Girl の Apron strings という曲がかかる。いい曲だった。いい音楽を知っている人をかっこいいと思いがちだ。

朝/冷奴、梅干し、ミニトマト、ヨーグルト、コーヒー、パウンドケーキ

昼/おにぎり(高菜漬け、梅干し)、ミニトマト、牛肉とネギのスープ(インスタント)

おやつ/すいか

夕/豚とキャベツのニンニク炒め、白米、みそ汁