ほとり日記

2017年1月からの日記

暮らし方の発明

実家に行く予定なのでなんとか起きて一度出かけたものの、だるさがひどく、夫と立ち寄った食堂で動けなくなる。母に連絡して予定を取りやめ、しばらくそこで休む。

店を移して温かい飲み物を飲んだらだいぶ回復。血液が巡り出すような感覚になる。雑誌と本に目を通してだいぶましになってきたので、夕食と弁当の食材の買い物をして帰ることにする。休みの日でよかった。

帰り道、大きな病院の横を歩き、入院患者や見舞いの家族の姿を目にする。できることなら入院はしたくないな、と思う。がんになったというできごとがいまだに後を引きずっている気がする。それまで意欲を持てていたことに同じように向かい合えなくなってしまったし、心が楽なことしかしなくなってしまって気がする。別にそれでもいいはずなんだけども。変わったことを受け入れきれてないところがあるのかもしれない。

帰宅すると昨日しこんだ梅の実の香りで満ちている。果物の香りはいいな。

靴下の穴をつくろったり、たまった新聞を読んだりして過ごす。

夕方、部屋の掃き掃除と夕食のしたく。初めて作ったスープは、スライスしたしょうがを炒めて、鶏肉を焼き付け、カップ酒と水で煮るだけなのに深みのある味。またやろう。

録画してあった「ザ・ノンフィクション」を見る。選択的シングルマザーとなることを選んだ大阪の女性の話。知りもしない人のことなのに、やたら見入ってしまった。自分なりの暮らし方を編み出した人だった。

明日は演芸の日。

 

昼/ミルクティー、シリアルバー

おやつ/だんご、バナナ

夕/手羽元としょうがのスープ、にんじんの塩もみ、トマト、かじき

おやつ/カステラ