ほとり日記

2017年1月からの日記

朝から嫌な気持ちになる

7時に目が覚めたが、起きあがる気になれず8時半すぎまで布団で過ごす。寒い。さっさと起きれば気持ちよく1日を始められるのだろうに。

9時過ぎ、オウム真理教元教祖の死刑執行の一報。その後、元幹部たちの執行の報せが続く。今日で7名の執行だという。死刑制度について明確な意見を持てないままに生きてきたのだが、死刑執行の報せを聞くたびに嫌な気持ちになるのは事実だ。人殺しに人殺しで応えるのが果たして正しいのか自信がないし、「死刑執行」という権力の絶対的な強さの現れ方の露骨さに、怖さと不快さを感じるからだ。それにしても7人て。黒々とした気持ちになる。

一方で、被害者遺族の「やっと執行された」という趣旨のことばにも考えさせられる。本気で他人の死を願うほどの苦しみを味わうことになってしまった人生にとっては、死刑制度があることはせめてものよすがだったのではないだろうか。わけのわからないままにあんな形で夫が死んだら、私だって同じように死を願うかもしれない。そう考えると、私のこの煮え切らない態度は「賛成はしないけど、それはきれいごとのレベルかもしれなくて、自信を持って反対と言い切れない」というあたりにいるのだと思う。でも「きれいごと」を掲げられるのが人間の大切な特徴のような気もする。

21時前まで仕事。やるべきことをほぼ終えて週末を迎える。

乗換駅で夫と待ち合わせて夕食。久しぶりの餃子。繁盛店で詰めて座る。食べ過ぎた。今朝の死刑の話などする。

風呂に入りながらTBSラジオ「Session 22」をタイムフリーで聴く。大雨、死刑、その前の日は水道民営化。すごい濃度だ。声を聴くことのない人たちも含めた作り手たちの気概や労力についつい思いを馳せてしまう番組。

 

朝/バナナスムージー、おにぎり(ごまかつお、ゆかり)

昼/おにぎり(ごまかつお、ゆかり)、ちゃんぽんスープ(コンビニ)

おやつ/素煎りピーナッツ

夕/餃子、ニンニクの芽と豚肉炒め